プロフィール

愛知淑徳大学
ビジネス学部・研究科
真田 幸光 教授
愛知淑徳大学ビジネス学部 真田幸光 教授
1957年東京都生まれ。慶應義塾大学卒業後、東京銀行入行。1998年愛知淑徳大学ビジネス・コミュニケーション研究所・助教授。2004年4月より現職。
著書に「アジアの国、日本」など多数。また、NHKクローズアップ現代などTV・ラジオ出演、論文・雑誌寄稿、講演をマルチにこなす、現代の辻説法師。
信条は、最小の効果を挙げる為に最大の努力を惜しまぬ人間たれ。

過去のコラム
その他のコンテンツ

 

真田幸光教授の「世相を斬る!」
現代の辻説法師、愛知淑徳大学ビジネス学部教授の切れ味鋭いコラム

もしも私が真の辻説法師ならば

2010年8月 4日
人は何のために生きているのか

私は時々ではありますが、

「人は何のために生きているのか?」

と考え込んでしまいます。

そしたまた、私は、時として、

「人は生きるために生きている。」

とも感じることがあり、人は生きていこうと本能的に頑張る、だからこそ、人が生きていくために必要なものを固執することがあるとも考えています。

生きるための戦略

だからこそ、人は、人が生きていくために必要な、

「水」「食糧」「原材料」「エネルギー資源」

を安定確保しようと踏ん張り、また、近代に於いては、これらを金銭面から押さえる、

「金融」

もコントロールしようとするとも考えています。

何と凄い戦略、そして何と Greedy 。

自分の場合

しかし、私自身は、自分の視線で考えると、

「自分自身が食べていくためには一体どれだけの食べ物やお金が必要かと考えると大した量はいらないのではないか。」

と考えています。

むしろ、太らないためにはたくさん食べないほうがよく、家族不和を起こさないためにはあまりお金を持たないほうが良いとも考えますし、更にまた、一日一日を単純に考えると、私の場合、いつも着ている背広と靴、ワイシャツなどに、頭陀袋を一つ、その中には一式の下着や靴下、シャツ、パソコン、文具小物、身の回りの小物、そして携帯電話と最小限の医薬品と貯金通帳、そしてパスポートさえあれば、全国行脚、時々海外行脚もして、

「人のお役に立つような辻説法」

をしながら、本の少しの食べ物だけ分け与えてもらいながら、何とか生きていくことが出来るのではないかと考えており、

「それ以外はいらない。」

と考えています。

いや、むしろその方が身軽で、

「生きているという実感がある。」

とすら考えています。

もしも私が真の辻説法師ならば

そこで、もしも私が真の辻説法師ならば、

「ほとんど何も持たず、身一つで人のお役に立つという自己満足を持ちながら生きていきたい。
そして、時が来ればひっそりと土に帰りたい。
帰る土は、別に日本の土にはこだわらない。」

で生きていきたいと思います。

皆様方は何のために生きていらっしゃいますか?

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