2012年03月12日 トピックス

代表取締役社長 金川裕一からのメッセージ
~東日本大震災から1年を迎えて~

「東日本大震災」の発生から、一年が経過いたしました。

あらためて亡くなられた方々のご冥福をお祈りすると共に、被災された皆さまとそのご家族に心よりお見舞いを申し上げます。

 

この震災では、当社のコールセンターも被災し、甚大な影響を受けました。しかし、震災直後にも関わらず仙台のスタッフが自ら立ち上がり、不眠不休で業務復旧・再開に尽力してくれました。また、取引先企業の皆さまから温かいご支援もいただき、現在は通常通りの業務をおこなっております。あらためて復旧に尽力したスタッフ、ご支援をいただいた皆さまに感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

当社は、2005年より仙台市青葉区を中心にコールセンター運営を展開し、宮城県・岩手県・山形県を中心に約5,000名の雇用創出に貢献してまいりました。

 

東北地方の勤勉な県民性に支えられ、順調に業容拡大することができました。これもひとえに現地でご協力をいただいている関係者の皆さまのお陰でございます。

 

私はこの震災で、あらためて企業としての責任の重さを感じさせられました。

震災直後、当社仙台コールセンターに物資の支援をおこなう時「今、何が欲しい?何が必要か遠慮なく言ってくれ」という私からの問いかけに対して、仙台の担当者から「仕事がなくならないようにしてください。継続して仙台で仕事ができるようにしてください」と言われました。当社はそのことを受けて「仙台からの撤退は絶対にない。そして、被災し出勤できないスタッフにも給与補償をおこなう」ということを仙台スタッフへ約束し、現場も安心して就業してくれました。仙台のスタッフは自宅や親族、親戚も被害にあっているにもかかわらず誰に命じられることなく出勤してくれました。他社のコールセンターは1カ月以上稼働停止したり、仙台から撤退したりしていましたが、当社は被災後4日目には再稼働することができました。

 

先日、テレビ番組で飲食チェーン店を展開しているある企業の特集が取り上げられていました。その企業は、東日本大震災発生後、真っ先に炊き出しなどの支援をおこなっていました。しかし、一時的な支援では意味がなく、雇用を生み出さなければ本当の支援にはならないということで、100名以上の雇用を生み出しました。さらに社長が下した最終的な決断は、本社そのものを宮城県石巻市に移すというものでした。「本当の支援は雇用を生み出し、皆に元気になってもらうこと。そして社会にとって必要とされることが、企業がおこなうべき行為である」という信念を貫き通した素晴らしい話でした。

 

私は、東日本大震災は人間の生き方や企業・組織の活動として何が大事なのかを見直す良いきっかけになればと願っています。

 

当社は雇用にこだわり、責任をもって事業に取り組み、社会に貢献できる企業をこれからも目指してまいります。「現場の皆と共に」が、当社が最も大事にしたいことです。

 

東北の復興にはまだまだ大変な時間がかかるかと思います。しかし、宮城県をはじめ各自治体から多大なご支援をいただいてきたなかで、当社は今後もそのご支援にお応えすべく仙台でのセンター運営を通じて、東北地方全体の雇用創出に貢献してまいります。

 

引き続きご愛顧と共に、ご支援ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

 

2012年3月12日

キューアンドエー株式会社

代表取締役社長 金川裕一

 

  ◇関連リンク

    - 「QAC震災復興支援マーク」の使用開始(2011年4月25日)別ウィンドウ

    -代表取締役社長 金川裕一からのメッセージ(2011年3月31日)別ウィンドウ

    -「クラブQ&A」をはじめ各種サポート業務の再開について(2011年3月22日)別ウィンドウ

    -東北地方太平洋沖地震についてのお見舞いとサポート業務の一部停止・遅延のお詫び(2011年3月12日)別ウィンドウ


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