新年のご挨拶
代表取締役社長 金川裕一
テクニカルサポートを通じて、誰もがICTの恩恵を受けられる社会を目指す
新年おめでとうございます。
ここ数年にわたる停滞した景況感とは裏腹に、昨年はインターネットが牽引する情報化の加速により、明らかに世界が身近になっているのを感じた年でした。クラウドコンピューティングの本格稼動、エコポイントによる消費のけん引、スマートフォンやスレートPCといった新端末の登場など、他の業界に比べるとIT業界は元気な材料が多く、世界経済・景気のけん引役も担っていることが明確になった一年であったと言えます。
今年はおそらくそれに拍車がかかり、電気自動車、スマートシティ、スマートグリッドなど電気とインターネットの融合が加速する、変わり目の年になりそうです。
当社の中心事業であるパソコンを中心とするIT機器のサポート事業では、今年はサポート対象となる機器やサービスを拡大し、デジタルテレビやスマートフォン、そして電気自動車や電力計など、情報化社会の進化に沿ったサービスが求められると感じています。
そしてさまざまな企業のサポートを一手に引き受けることのできる当社の「ワンストップ/マルチベンダーサポート」は、お客さまにとってますます重要になっていくものと思われます。
当社はこれまでの実績を活かしながら、更に解決レベルのスキルや範囲を向上させ、お客さまの事前期待を超える感動のサービスを提供していくとともに、卯(うさぎ)年にちなみ大きなジャンプアップができるよう、真摯に取り組んでまいります。
本年もよろしくお願い申し上げます。
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