キューアンドエー宮城事業所の我妻英倫が、みやぎコールセンター協議会（宮城県・仙台市）の会長に就任いたしました。

みやぎコールセンター協議会は、宮城県内のコールセンター事業者の持続的な発展とコールセンター業務の県民の認知度・理解度の向上を図る目的で2008年2月に設立。今年で設立15年を迎えました。宮城県、仙台市を特別会員として迎え、県内でコールセンターを事業展開している企業を中心とした全15社で構成されています。

「コールセンターは、魅力的な仕事であると思ってもらえるよう、イメージアップや認知を向上していきたい」と語る我妻英倫 新会長に、活動内容や今後の抱負などについて聞きました。


※写真は、協議会会員証でもある「コールセンターむすび丸」と新会長 我妻英倫

みやぎコールセンター協議会の活動内容について
コールセンター事業者の持続的な発展とコールセンター業務の認知度向上を図るべく、大きく4つの活動を軸としています。

◆オペレーターコンテスト
コールセンターの第一線で働いているオペレーターさんが、日頃のお客様と応対している高いパフォーマンスを披露することで、こんな素晴らしい仕事もあるのだと広く知ってもらうために開催しています。
※昨年度開催のオペレーターコンテストについてはこちらもご覧ください。

◆コールセンターお仕事の普及・啓発活動
ジョブカフェやハローワークを通じて、訪問や電話での普及・啓発活動を実施しています。
ハローワーク担当者の方に短時間勤務や希望時間での勤務を希望するワーキングマザーを対象としたコールセンターで働くメリットなどをご説明するなど、コールセンターの正しい実情をご説明できるようにしています。

◆新規事業の立ち上げ
就職者・進学者向けのビジネスマナー･キャリアステップ研修の提供、テーマに基づいた講和の開催、人材育成交流会などをおこなってきました。これからも、地域を元気にするような、地域密着型の新たな事業を進めてまいります。

◆情報交換会
近年は、新型コロナウイルス感染症の影響により開催方法を変更しておりましたが、今年度から会員企業間の積極的なコミュニケーション機会の場として、対面で開催していく予定です。

宮城県でコールセンターをどのような業界にしていきたいですか
コールセンターは魅力的な仕事だと思ってもらえるように更なるイメージの向上や認知を広げる活動に力を入れていきたいと思っています。

今後の意気込み
同業他社が集まるコールセンター協議会は、全国各地でそう多くありません。これからも、宮城でコールセンター運営をしている会員様や活動にご賛同いただいている会員様と積極的な連携をおこないながら、地域の皆様に愛される、そして県民の皆様に向けて、コールセンターは魅力ある職場であると言っていただけるように努めていきたいと思います。

河北新報社より取材を受け、その内容が2023年6月3日（土）発刊の「河北新報」に掲載されました。

■掲載概要
　媒体名：河北新報朝刊
　発刊日：2023年6月3日（土）
　掲載面：経済　4面
　記事名：交差点『顧客導く憧れの職に』