啓蒙と啓発は違いがあるの?
1カ月に1回お届けするコーナー、ちょっと知っているといいかも!
“プチワンポイントレッスン”です!
本日のテーマは「啓蒙と啓発は違いがあるの?」です。
ビジネスにおいて、啓蒙や啓発という言葉を聞く機会がありますね。
啓蒙活動・自己啓発などで使われます。
違いがあることをご存じですか?
実は意味が違うのです。


啓蒙は、使い方によっては差別や不適切と捉えられる場合があります。
「蒙」という字は、知識不足や愚かなこと無知なこと、という意味があります。
「先生の言葉に啓蒙されました」「読んだ本に啓蒙されました」のように、自分が知識を得た場合には使用しても問題ありません。
自分以外に対して使う場合は「啓蒙」ではなく「啓発」として表現しましょう。
いかがでしたか?
今後もマナーに関する情報をどんどん発信してまいります。
次回をお楽しみに!
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