2月22日（木）、仙台市、および公益財団法人せんだい男女共同参画財団が主催する仙台市女性活躍推進セミナー「人材育成とアンコンシャス・バイアス」に作間執行役員が登壇しました。

始めに講師の野村 浩子様（ジャーナリスト、日経WOMAN 元編集長）より【「一皮むける経験」が人も組織も強くする】をテーマにした基調講演がありました。その後、株式会社オールスパイス 代表取締役社長　角田様、弊社 作間執行役員より会社の事例紹介をさせていただきました。

作間執行役員からはキューアンドエーの女性活躍に関する、「GOODポイント」、「Badポイント」について現状を率直にお伝えし、「女性の働きやすさ」として下記6点についてご紹介しました。

・多様且つ、柔軟な雇用形態
・出戻り歓迎
・保健師を3名配置し、体と心のケア
・健康診断費用の補助（子宮頸がん検査、乳がん検査）
・企業主導型保育所の共同利用
・育児時短勤務を小学校3年生まで延長

また、女性の働きがいとして新しく取り組む「社外相談窓口の機能拡充」や「現場との連携強化を目的とした新規プロジェクト発足」についてもご紹介をしました。

キューアンドエーではキューアンドエーグループスタッフが原点回帰する心のおき方として《QAG WAY》というものを設けています。この《QAG WAY》を一人ひとりが実現できるようにしていきたいと考えています。

当社が最終的に目指すべきところは、【キューアンドエーで管理職になって○○を実現したい】という女性が増えていくこと。女性に特化した施策にこだわるのではなく、一緒に働く仲間がHAPPYになれる組織風土をしっかり整えることが当社にとっての女性活躍の近道なのではと考えています。

今後も女性に限らず、一人ひとりが活躍できる会社になれるように邁進してまいります。