ケーブルテレビ事業者向けに「多言語サービス」を提供開始 ~エリア在住の外国人からの問い合わせ応対をケア~|キューアンドエー株式会社
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2024.05.30

プレスリリース

ケーブルテレビ事業者向けに「多言語サービス」を提供開始 ~エリア在住の外国人からの問い合わせ応対をケア~

コンタクトセンター事業を展開するキューアンドエー株式会社(代表取締役社長:野村勇人、宮城本店:宮城県仙台市、東京本社:東京都渋谷区、以下、キューアンドエー)とキューアンドエーグループで多言語通訳ソリューションサービスを展開するランゲージワン株式会社(代表取締役社長:猪股武、本社:東京都渋谷区、以下、ランゲージワン)は、日本デジタル配信株式会社(本社:東京都渋谷区、取締役社長:高秀憲明、以下JDS)と協業し、ケーブルテレビ事業者向けに「多言語サービス」の提供を2024年4月1日より開始しました。

日本に暮らす在留外国人は、過去最高の 322 万人超(令和5年6月末現在 ※1)となり、日本で生まれ育った子どもたちも増えています。ケーブルテレビ事業者のサービスエリアに暮らす外国人も増加する一方、言葉や文化、生活習慣の違いのためケーブルテレビのサービスを享受する外国人がまだまだ少ないのが現状です。特に言葉の壁でコミュニケーションがうまく出来ず加入を諦める、加入したとしてもサービスを充分使いこなせないといった課題があります。

今回3社の協業にて提供する「多言語サービス」は、ケーブルテレビ事業者のテレビサービスやインターネットのサービスを利用するエリア在住の外国人を支援するサービスです。ケーブルテレビ事業者が提供する各種サービスの申し込みや利用方法などの問い合わせを、ランゲージワンの多言語オペレーターがカスタマー対応するオペレーターの間に入り、三者間による同時通訳通話で応対いたします。英語・中国語(北京語)・韓国語・ポルトガル語・スペイン語の5言語に対応しており、日本に在住する幅広い国籍のお客さまをカバーしています。

3社協業フロー図

これによりケーブルテレビ事業者においては、外国人に対するカスタマー応対の負担軽減、ならびに多言語対応による外国人顧客の加入獲得の機会に繋げることができます。また、JDSがサービス提供することにより、ケーブルテレビ事業者は多言語サービス利用の初期費用の負担なく、また外国人顧客に対する多言語通訳専門の人材、サービスを利用することができます。
そしてエリア在住の外国人は、言葉の心配をすることなくケーブルテレビ事業者からサービスが受けられ、より安心して快適な日本での生活を楽しんでいただけますので、外国人の方々を含めた地域活性化にも繋がります。

◆ケーブルテレビ事業者向け多言語サービス概要◆
【協業内容】
 ・JDSは、ケーブルテレビ事業者への外国人応対専用サービス提供
 ・ランゲージワンは、通訳・翻訳応対提供
 ・キューアンドエーは、コールセンター運営
【提供対象社】
 ・ケーブルテレビ事業者全般
【対応言語・対応時間】
 ・提供会社:ランゲージワン株式会社
 ・対応言語:英語/北京語(北京語)/韓国語/ポルトガル語/スペイン語の5言語
 ・対応時間:9:00~18:00
 ・サポート方式:三者間による同時通訳通話
 ・同時通訳による主なサポート内容:
  ①    テレビサービスやインターネットサービスの申し込みや利用方法
  ②    訪問営業や設置工事の説明 など
【提供開始日】2024年4月1日(月)~
【「多言語サービス」利用中のケーブルテレビ事業者(五十音順)】
 ・イッツ・コミュニケーションズ株式会社
 ・入間ケーブルテレビ株式会社
 ・蕨ケーブルビジョン株式会社

キューアンドエーとランゲージワンは、グループシナジーの強みであるトータルサポートソリューションの豊富なノウハウとお客さまに寄り添った「サポートマンシップ」により、今後も法人顧客のサービスに新たな価値を生み出すサポートモデルを提供してまいります。

※1:出典:法務省 在留外国人数について | 出入国在留管理庁
https://www.moj.go.jp/isa/publications/press/13_00036.html

記載されている内容は、投稿日現在の情報です。お客様がご覧いただいた時点で、情報が変更されている可能性がありますのであらかじめご了承下さい。

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