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2024.01.11

会社イベント・表彰宮城県(仙台・南三陸)

センダイガールズプロレスリングの里村明衣子さんがお話をしてくださいました!

2023年12月21日(木)仙台駅前オペレーションセンターにて、宮城本店開設記念 特別企画『 Satomura’s WAY 』と題し、センダイガールズプロレスリング株式会社 代表取締役 里村明衣子様と川田取締役シニアアドバイザーとのトークセッションを開催いたしました。

トークセッションについて

里村さんが女子プロレスラーの道を志したきっかけや、下積み時代のお話、後輩の教育、経営者の立場でのお話、海外へ挑戦したきっかけなど里村さんのこれまでの経験や学びを様々なエピソードとともに赤裸々にお話してくださいました。

全国の拠点をオンラインで中継し、各拠点の従業員も参加いたしました!

トークセッションの終わりに・・・

当社でアスリート社員として勤務している女子バレーボールチーム リガーレ仙台の加藤彩夏選手が、里村さんへ質問をさせていただきました。
「経営者として、現役プロレスラーとして多忙なスケジュールの中でどのようにマインドや体調のコントロールをされていますか?」

里村さんは「好きでやっていることだから限界を感じないが、選手として試合に出場しつつ、スタッフとしての仕事もしていた時に蕁麻疹が出たことがありました。その時は疲れて限界がきたんだなと気づき、しっかり休息を取りました。身体も心も壊れたら終わりになってしまいます。自分の限界を知ることはすごく大事ですよ。」と言っていただきました。

従業員との交流の時間

終了後には従業員との記念撮影やサイン会。
昔からプロレスが大好きな従業員や、今回お話を聞いてファンになった人など多くの従業員で里村さんを囲んでいました。一人ひとりとお話をしながら応じてくださいました。

 

お話を聞いた従業員のお声

◆今回の講演会で里村さん自身のプロレス人生と、人を育てる時の向き合い方についてお話を聞けてとても良い時間を過ごせました。里村さんが海外に行った時に感じられた「自分は何者でもない」という言葉が印象強かったです。一人旅に出たくなりました。

◆リアルな話が色々と聞けて感謝しています。時代の移り変わりと共にマネジメントに苦慮している点は同じだと思ったが、「信じること」は凄い心に残った。自身もマネジメントや育成の場面において「信じること」を取り入れていこうと思いました。

◆全く違う世界のように見えて、裏方と選手の確執、選手と運営側での考え方の違い、リーダーシップの話など、私たちの仕事にも通じる部分が多数ありました。

◆「自身の至らないところは反省し、部下を信じて仕事を任せること」、この言葉はいかなる仕事の場面でも、大切なことだとつくづく思いました。もう一度、自分の言動を振り返りたいと思います。

◆たくさんの言葉が心に響きました。里村さんのお言葉はとても分かりやすい表現で、とても重みがあったことに感動しました。一流のアスリートの方の声を生で聞けてとても貴重な経験になりました。

最後に

プロレス界への入門を決め、ひたすらトレーニングし、下積み時代を経てチャンピオンになり、会社の立ち上げ、代表取締役に就任し、海外進出を成功され、一人のプロレスラーとしてサクセスストーリーを歩まれておりますが、実は節目節目で挫折・失敗も多くあったことをお話してくださいました。

成功するには失敗・挫折から立ち上がるパワー、失敗を恐れないチャレンジ精神、さらに対戦相手、後輩等、人の痛みや心がわかる優しさが根底にあることではないかと感じました。

また、心に残るキーワードがたくさんありました。「自分は何者でもない」、「信じること」、「改心改心改心」などなど・・・
業界は違いますが、ぶつかる壁や悩み、感じることの共通点が多くあります。
従業員一人一人が自身に照らし合わせて、お話いただいたことを参考にさせていただきたいです。

里村さん、ありがとうございました。
これからも応援させていただきます!

☆本記事は、広報部 阿部が担当いたしました。

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