2023年9月19日（月）にキューアンドエーでは初めて、障害者就職面接会に参加してきました。会場は宮城県仙台市の仙台国際センター展示棟です。
当日の様子やキューアンドエーの今後について担当者にお話を伺いました。

宮城労働局及びハローワークでは、宮城県や地元自治体及び関係機関等との共催により、障がい者の雇用促進を目的とした「ふれあいワークフェア　障害者就職面接会」を開催しております。参加企業数は50社以上で会場内に企業ごとのブースを設置し、就職を希望している障がい者の方に出展企業のブースを自由にまわっていただき、個別に面接を行うことができます。就職を希望している方は事業内容、募集内容についてなどお話を聞くことができ、実際に面接を受けたりすることができます。

■主催：宮城労働局、ハローワーク仙台・大和・塩釜・大河原・白石
　共催：宮城県、仙台市、宮城障害者職業センター、宮城障害者職業能力開発校

埼玉県鴻巣市にある「鴻巣オペレーションセンター」は2011年7月に開設され、2016年2月に「埼玉県障害者雇用優良事業所」の認証を受けています。2023年10月1日時点で30名のスタッフが就業しており、そのうちの20名は障がい者雇用スタッフです。

業務内容は多岐にわたります。当社の人事部、総務部の業務やクライアント様のご要望に合わせたBPO業務をおこなっています。

障がい者雇用を仙台でスタートするにあたり、今回のイベントが初めての大きな採用活動でした。宮城県ではよく聞く有名な企業が多く参加している中で、当社のブースにどれだけ来ていただけるのか不安でしたが、結果11名の方にお越しいただき、急遽二手に分かれて対応するほどでした。

私は障がいをお持ちの方と接するのが今回初めてでしたが、皆さん一生懸命お話をされている姿が印象に残っています。
これからキューアンドエーで一緒にお仕事をすることが今からとても楽しみです。

チャレンジド・アシストグループでは、障がい者雇用を通じチャレンジする全ての皆様の力になりたいと考えています。障がいを持っているという違いはあれど、個々の能力に差はありません。むしろ経験豊富な方も多く、新しいアイデアや視点を取り入れることで、組織としての競争力も高まると考えています。
また、この取組は、企業文化の多様性を育み、社員の満足度やモラルを高め、優れた人財を引き寄せることで将来的な企業成長につながると確信しています。

キューアンドエーは一人ひとりのスタッフの特性に合った、それぞれが実力を発揮できるような仕事内容を見つけ、働くスタッフにとって、やりがいや満足度の高い職場にできるよう、これからも模索し続けてまいります。働くスタッフと向き合いながら障がい者雇用を推進していきます。