Q&A Times
2022.10.21
女子バレーボールV2リーグ開幕特別企画!《社員インタビュー:第3弾》~リガーレ仙台 鈴木 美空さん~
10月のQ&Aブログは3回連続で女子バレーボールチームであるリガーレ仙台の選手3名を紹介します。2022年10月29日(土)から始まる2022-23 V.LEAGUE DIVISION2 (V2リーグ)の開幕前に3名から会社での素顔やリーグ戦への意気込みなどをインタビューしてきました!
第1弾・第2弾はこちらからご覧ください!
《社員インタビュー:第1弾》~リガーレ仙台 加藤 彩夏さん~
第3弾は2022年4月にアスリート職の新入社員といて入社した《鈴木 美空(すずき みくう)さん》です
Profile
宮城県仙台市出身。ポジションはセッター。母親がママさんバレーをしていて一緒に付き添いで練習や試合にいっていたことでバレーボールを身近に感じていた。小学3年生の春、一つ年上の先輩がスポーツ少年団でバレーボールをやっていて、声をかけてくれて見学に行き楽しいなと思ったことがきっかけでプレーを始める。
リガーレ仙台に入るきっかけは何だったのですか
中学の時のクラブチームで一緒だったメンバーと同じ高校に行くことを決め、そのメンバーと全国大会に出場することを目標にしていました。結果的に全国大会には行けなかったのですがあっという間に3年が経ち、当時高校卒業後の進路は迷っていました。ただ、スポーツを現役でできる年齢には寿命があると思い、できるときに全力取り組んでみたいと考えリガーレ仙台に行きたいと思うようになりました。
もともと、リガーレ仙台の監督兼選手の佐藤あり紗さんはスポーツ少年団と中学校の先輩であり、小さい頃から知っていて、この縁があったこともリガーレ仙台を選択した理由の一つでもあります。
そして、やれる時に全力でやろうと決めて、入団試験を受けました。合格はすごく嬉しかったです!いま振り返ると、高校までのバレーボールは、同じ年齢のメンバーとプレーをしていましたが、社会人バレーボールは幅広い年齢の方と一緒にやっていくことになります。この年齢差のある環境の中で自分がどこまで対応できるかの不安もありましたが、今は楽しくプレーができています。
キューアンドエーで働きながらバレー選手を行うのはどうですか
やっと最近、生活リズムが整ってきました。高校の時よりも練習の開始時間が遅く、最初は体がなかなかついていかなかったです。慣れるまでは正直辛かったです。寝ても寝ても眠い状態で疲れがなかなか取れなかったこともありました。会社では、周りの皆さんに優しくしていただいています。そして、支えてもらって業務ができていることを毎日実感しています。とにかく毎日感謝の気持ちでいっぱいです。
1日のスケジュールを教えてください
仕事と練習がある日はこのようなスケジュールです。
7:00~ 起床、準備
9:00~16:00 仕事
16:00~17:30 移動(直接練習場所に行くときもあるが一旦家に帰るときもある)
18:00~21:00 練習
21:00~22:00 練習終了し帰宅
22:00~23:00 夕食、準備
24:00頃 就寝
お休みの日はどのように過ごしていますか
まずは寝られるだけ寝て、午前中は家にいることが多いです。両親と出かけたりもしますし、一人で出かけることもあります。大人数よりも一人が好きでどこにでも行けますし、なんでもできます!
趣味はF1を見ることです。父が家のテレビで見ていて、何気なく一緒に見ていたら面白いなと思うようになってきました。専門用語とか気になって調べたらどんどんはまってきていつかF1に乗ってみたい野望を持っています。また、F1好きの父とは仲良しで、親子で古着屋にも一緒に行ったりしています。
いよいよ10月下旬からリーグ戦がはじまります。開幕に向けての意気込みやメッセージをお願いします
まずはプレー面で先輩たちに追いつきたいです。1試合でも多くの試合に出て、1秒でも長くコートに入れるよう自分自身のレベルアップをします。V2リーグが始まって、終わるまでに自分の成長がよくわかる1年になるよう、しっかりやれることをやり切っていきたいと思います。また、仕事をしながらスポーツができる環境にとても感謝しています。応援してくださる人の気持ちを乗せて一つでも多く勝って、リーグ順位を上げていきたいと思いますので応援よろしくお願いします。
☆本記事は、広報部 阿部が担当いたしました。