Q&A Times
2022.10.14
女子バレーボールV2リーグ開幕特別企画!《社員インタビュー:第1弾》~リガーレ仙台 加藤 彩夏さん~
10月のQ&Aブログは3回連続で女子バレーボールチームであるリガーレ仙台の選手3名を紹介します。
この3名は当社で「アスリート職」という雇用形態で働きながらリガーレ仙台の選手としても活躍しています。2022年10月29日(土)から始まる2022-23 V.LEAGUE DIVISION2 (V2リーグ)の開幕前に3名から会社での素顔やリーグ戦への意気込みなどをインタビューしてきました!
《リガーレ仙台について》
2018年8月に発足した宮城県仙台市を拠点とする女子バレーボールの社会人クラブチームです。2021-22シーズンよりV.LEAGUE DIVISION2に参戦しています。
第1回目はキューアンドエーとして初めてアスリート職として入社された《加藤 彩夏(かとう あやか)さん》です。
Profile
神奈川県足柄下郡出身。ポジションはオポジット。小学3年生からバレーボールを始め、中高大とバレーボール一筋!大学卒業後4年間、静岡県浜松市のチームに所属。さらなるレベルアップのため、自らリガーレ仙台のトライアウトに応募し入団が決定!その後2021年11月キューアンドエーに入社しました。
キューアンドエー所属部署:健康管理センター(2021年10月入社)
まもなくキューアンドエーに入社して1年ですね
1年前、入社したばかりの頃は何が何かわからない状態で、また社内では専門用語も多く、飛び交っている言葉を理解するのも一苦労でした。わからない言葉を都度インターネットで検索し、さっき言っていたのはこういうことだったのか!と理解を積み重ね、いまでは業務一つひとつがわかってきました。最近はおこなっている業務について何でおこなうのか、この仕事が何に繋がっているのかをより理解して、1年を経て社内業務が出来るようになってきました。
アスリート職の後輩2名が4月より入社されましたが変化はありましたか
とにかく責任感が強まりました。同じアスリート職が入ってくれたことでとても心強いです。わからない点など頼ってもらえることは嬉しいなと思っています。普段は従業員のための裏方として業務しています。健康データを整理し保健師さんと連携しているので、その資料が活用されたりするとやりがいを感じます。
東北で過ごす初めての冬が不安と言っていましたが昨年はどうでしたか
これまで東海地域で過ごしていましたが寒冷の経験は少なく、ここ東北にきて雪が降っていない時も道路が凍っているのでゆっくり歩くこと、また車の運転も慎重におこないました。昨年東北の雪は思っていたよりも降らなかったけれど、顔が痛くなる・・・そんな寒さは初めて経験しました。今年も寒い時期が近づいてきているので寒冷対策をしっかりして、頑張ります。
仙台ではどのように過ごしていますか
チームメンバーと松島に行ったり、福島に桃狩りに行ったりして東北を楽しんでいます。SUP(スタンドアップパドルボード)にはまって今夏は2~3回、仙台のダムや海でプレイしました!まだまだ初心者の私ですが、上級者だとヨガやっている人もいるので、上手くなってぜひ挑戦してみたいです。また、せっかく東北にいるのでいろんな温泉へ行ったり、スキーなどのウィンタースポーツをやってみたりしたいです。
リガーレ仙台へ入団した当初と今を比べていかがでしょうか
当初はチームに慣れることに必死でした。昨シーズン終盤はチームにも慣れて、自分のプレーをアピールし、少しずつ視野が広がってきたと思います。チームは14名で今年4月に高卒2名が加わったことで平均年齢が若くなりました!年齢的には監督兼選手の佐藤あり紗さんの次が私です。上から引っ張っていくタイプではないので下から支えるというところでメンバーのことをサポートできるようになりたいです。
先日、キューアンドエー社内にて《リガーレ仙台所属 キューアンドエー社員 2022-23 V.LEAGUE 壮行会》をおこない、選手3名に横断幕をサプライズ贈呈しました。横断幕のイラストは新卒入社社員の三浦未佳さんに書いていただきました!壮行会については後日、ブログにてご紹介します。
いよいよ10月下旬からリーグ戦がはじまります。開幕に向けて目標やメッセージをお願いします
チームで一つになって戦い、レギュラーラウンドで3位以内に残り、ファイナルステージに出場したいです。個人的には出場機会を1つでも多く得て、ホームゲームの時にキューアンドエーの従業員が会場に来てくださったら活躍しているところを見ていただけるように頑張ります。それが一つの恩返しにつながればいいなと思っています。
リガーレ仙台を知らない方が多いのでまずはチームがあることを知っていただいて、少しでも興味を持っていただけるよう、まずは試合を見に来ていただきたいです。みなさん、応援よろしくお願いいたします。
☆本記事は、広報部 阿部が担当いたしました。