2022.05.19

活動・取り組み東京都(笹塚・新宿・初台)

新卒入社社員9名、研修中~初めての東京出張!~

先日もお伝えしましたとおり、2022年度は9名の新卒社員が入社をしました。

 □ようこそキューアンドエーへ!~2022年度入社式~
  https://www.qac.jp/qa-blog/2022/04/08-initiation-ceremony.html

現在は宮城県仙台市にて、研修の真っ最中!
会社の規定やビジネスマナー、パソコンの使い方、仕事の進め方などの座学研修から、センター見学をはじめとしたキューアンドエーの仕事を知るための研修まで、本配属に向けて幅広い内容で学習をしています。

先日、新卒9名が研修のため3日間東京の本社(ヘッドクォーターオフィス)にやってきました。社会人として初めての出張です!

今回は出張時の研修の様子の一部をお伝えします。

研修その1:部門説明

現在キューアンドエーには、多くの部署があります。

組織図(2022年5月時点)

 □組織図
  https://www.qac.jp/company/organization/index.html

これだけ見ても、どちらの部署がどのような業務をおこなっているのかわからないですよね…。 ということで、東京にある組織を中心に、各部長から各部が何のお仕事を担っているかの説明を実施しました。

「キックオフでも発表があったとおり、キューアンドエーは現在『DX事業』や『アドミ事業』に注力をしています。その推進をおこなうのがDXアドミ事業推進部です。例えば皆さんがご存知の企業と連携をして立ち上げたサービスもあります・・・」
「コーポレートサイトにも掲載されていますが、例えば『機器補償サービス』の立ち上げなどもおこなっており・・・」

業務の説明では、社会人になって初めて聞く言葉も多かったことでしょう。それでも9名は懸命に説明を聞き、しっかりとメモを取っていました。どうしても専門用語が多くなってしまいがちですが、部長たちは新卒社員にもわかりやすい例えを用いながら説明してくれていました。

各部門の業務説明のほか、部長陣からはこのようなメッセージも。

「社会人として、自分を客観視し続けることが大切です」
「知らないことは、自分で調べるほうが覚えられますよ」
「これからの社会は、舗装された道路をナビゲーション通りに進むのはなかなか難しいです。悪路を運転できるようなスキルが求められることになると思います」
「"おもてなし"というより、"困っているお客さまを助けたい"という意味・気持ちが込められている『サポートパーソンシップ』が当社の強みです」

新卒社員の心にも響いたことでしょう!

研修その2:マナー研修

ビジネスマナー研修は4月に座学でおこないましたが、リモートでの研修であったことからも、これから最もよく使うであろう名刺交換の実践練習をおこないました。

講師は外部向け研修でも活躍している、人財開発部 松本有生です。

 □宮城県スポーツ協会職員・宮城県総合運動公園コンソーシアムグループ職員向けに「ビジネスマナー研修」と「電話応対研修」を開催
  https://www.qac.jp/news/2021/11/25_miyagi_seminar.html

まずは名刺交換の基本から復習です。

ペアになって練習したり・・・

積極的に質問する場面も!

複数人での名刺交換の練習もおこないました。

「どのようなタイミングで名刺交換がはじまるのですか?」
「名刺入れはどこに入れておけばよいですか?手に持っておいても良いですか?」
「交換時、相手と自分の名刺が重なってしまいそうになります…」

慣れるまでは不安な点もたくさんあると思いますが、それを解消すべく疑問に思うことや気になる点は積極的に講師に質問していました。

講師からは、
★初めての方とご挨拶する時は自然と名刺交換が始まります
★複数人と名刺交換をおこなう場合は、あらかじめ人数分の名刺を出しておくとスムーズです
★頂戴した名刺は、着席するまで胸の高さで持っておくのが望ましいです
★複数人との打ち合わせの場合は、着席している順に名刺を机に並べておくとお相手のお名前を覚えやすいです
など、覚えておくと役に立つポイントをお伝えしました。

初めてのことは緊張して当たり前ですが、たくさん練習したのできっと大丈夫です!困ったらすぐに上司や先輩を頼りましょう!
(本記事をご覧の皆さまも、キューアンドエーの新卒社員と名刺交換をすることがありましたらあたたかく見守ってくださると幸いです…!)

さいごに

東京での研修を終え仙台に戻った後も、もうしばらく研修が続きます。
アスリート職2名は6月から本配属、総合職7名は6月以降現場での研修をおこなう予定です。引き続きの応援をお願いいたします!

☆本記事は、広報部 大野が担当いたしました。

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