「ほうれんそう」は誰がするもの?
1カ月に1回お届けするコーナー、ちょっと知っているといいかも!
“プチワンポイントレッスン”です!
本日のテーマは「『ほうれんそう』は誰がするもの?」です。
仕事をスムーズにおこなう上で「ほうれんそう」が大事だと教わりますね。
このほうれんそうは誰がするものでしょう?
現在、部下が上司に「報告・連絡・相談をすること」という意図で使われていることが多いですが、実は本来の意味は違います。
この言葉の創案者である山崎富治氏によると、上司が部下に、報告・連絡・相談をしやすい環境を整えてあげて良好な人間関係をもち、風通しの良い会社組織を作りましょうと、上司に向けた言葉なのです。
最近、部下が「ほうれんそう」をしてきた時には「おひたし」で返しましょうという切り返しが話題になりました。
おもしろい情報ですね。
お:怒らない
ひ:否定しない
た:助ける(困りごとがあれば)
し:指示する
上司が部下に「ほうれんそうをしろ!」と言っているところに、ほうれんそうは育ちません。
ほうれんそうが育つ環境を整えましょう。
そして、おいしい「ほうれんそう」の「おひたし」を作りましょう。
いかがでしたか?
今後もマナーに関する情報をどんどん発信してまいります。
次回をお楽しみに!
過去にお届けした「マナー」に関する情報はこちら!
